BTS、「世界的な人気」米国国務副長官も言及

  • 안보라미|2021.07.23 15:30
  • twitter
  • facebook
  • line
  • weibo
 




ウェンディ・R・シャーマン米国国務副長官が文在寅大統領と接見した際、アイドルグループの防弾少年団(BTS)に言及して話題を集めている。

22日に訪韓したシャーマン副長官は文大統領に会った席で「韓国に久しぶりに来たので第2の故郷に来た感じだ。韓国は米国の本格的なパートナーであり正当なグローバルパートナー」だと話した。

その過程でシャーマン副長官は、最近ビルボードのメインシングルチャートHOT100のトップになった防弾少年団の新曲「Permission to Dance」に言及した。

シャーマン副長官は「彼らの新曲が全世界的に人気だが、韓国と米国が共に息を合わせたので『フォーミッション』(許可)は必要ない」と親密さを強調した。

一方、文大統領は21日に防弾少年団を「未来世代と文化のための大統領特別使節(Special Presidential Envoy for Future Generations and Culture)」として任命した。

彼らは大統領特別使節として、9月には第76回目の国連総会など、主要国際会議に出席して世界の青少年に癒しと希望のメッセージを伝える予定だ。また、環境、貧困、不便などの改善、多様性の尊重など、グローバルな課題を解決するために国際協力を促進する様々な活動を展開する計画だ。

記者=コン・ミナ
(c)STARNEWS